ConoHa WINGパックには、レンタルサーバーと独自ドメインがセットになった便利なプランがあります。
このプランで独自ドメインを取得した場合、WINGパックの契約が終了すると同時にドメインの契約も切れてしまうと思っていませんか?
実は、WINGパックの契約が切れても、独自ドメインを引き続き利用できる方法があるのです。
本記事では、WINGパックと独自ドメインの契約の関係を詳しく解説し、契約後もドメインを利用し続ける方法についてご紹介します。
WINGパックとは?
WINGパックの基本情報
ConoHa WINGパックは、WordPressユーザーやWebサイト運営者に非常に人気のあるプランです。
このパックでは、レンタルサーバーと独自ドメインがセットになっており、通常別途費用がかかる独自ドメインを無料で取得できるというメリットがあります。
さらに、サーバーの契約期間中はその独自ドメインを永久に無料で利用することが可能です。
公式ページでも、「WINGパック」の契約中は独自ドメインを永久無料でご利用いただけますと明言されています(公式ページはこちら)。
独自ドメインが永久無料で利用可能
「WINGパック」の契約期間中、独自ドメインを追加費用なしで利用できるのは非常に魅力的です。
これにより、ドメイン費用を気にすることなく、安心してサイト運営に集中できる環境が整います。
WINGパック解約後の独自ドメイン利用について
WINGパック解約で独自ドメインが使えなくなる?
WINGパックの契約が終了すると、独自ドメインも使えなくなると考える方が多いかもしれません。
しかし、それは誤解です。
WINGパックの契約が切れた後でも、独自ドメインはすぐには利用できなくなりません。
独自ドメインの更新は1年単位
独自ドメインの契約更新は基本的に1年単位で行われます。
つまり、WINGパックを1年間契約し、その期間中に少しでも追加でサーバー契約を延長すれば、さらに1年間はその独自ドメインを無料で利用できます。
たとえば、WINGパックを1年間契約し、その後2年目に3ヶ月だけWINGパックを延長した場合でも、その年度のドメイン利用は1年間保障されます。
つまり、3ヶ月後にWINGパックを解約しても、その年の残りの期間中、独自ドメインは引き続き利用可能です。
具体例:WINGパック契約期間と独自ドメインの関係
1年間契約後のケース
たとえば、WINGパックを1年契約した場合、その契約終了日に独自ドメインの更新が行われます。
仮に2年目を迎えた際、3ヶ月だけWINGパックを延長したとしましょう。
この場合でも、その年度内においては、独自ドメインを引き続き利用することが可能です。
これは、ドメインの有効期間が1年単位であるためです。
裏技的な方法:時間課金でのドメイン維持
さらに、裏技的な方法として、WINGパックを1年間契約した後に時間課金(WINGパックではない通常のConoHa WINGプラン)で継続利用するという方法もあります。
この方法を利用すると、WINGパックの契約は切れても、独自ドメインの有効期間は1年間継続されます。
この場合、時間課金プランに移行しても、ドメインの利用が可能であることが確認されています。
このように、契約期間後も上手に独自ドメインを活用する方法が存在するのです。
まとめ
ConoHa WINGパックの独自ドメイン特典は非常に便利で、契約期間中は安心して利用できます。
また、契約後も工夫次第で独自ドメインを引き続き利用できる方法があることを覚えておくとよいでしょう。
特に、WINGパックの解約後も独自ドメインを有効に活用したいと考えている方は、今回紹介したポイントを押さえておくことで、より効率的にサイト運営を続けることが可能です。
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